October 26, 2008
2008年10月26日(日)に「淡路家畜市場」で「第90回兵庫県畜産共進会」が開催されました。私は牛担当ではなかったのですが、興味がありましたので職場の方数名と一緒に、一応プライベートでおじゃまさせてもらいました。
あいにくの「曇り小雨」の天気ではありましたが、日曜日だったのと、隣の会場で「淡路市産業祭」が開催されていたこともあり、凄い人出で賑わっていました。
県内予選を勝ち抜いた100頭あまりの牛を見て回らせてもらいましたが、一頭一頭では見分けがつかなくても、出品された牛を並べてみると、なるほど…みんなそれぞれ特徴があって、審査で賞を獲得する牛には貫禄があり他の牛もみんな優しい目をしていました。
会場の雰囲気に緊張していた牛も、農家さんにブラッシングしてもらって気持ちよさげな表情になり、リラックスしていく様子が伝わってきて牛と農家さんの絆がうかがえました。
午後からは臨時肉牛せり市場が開催され、熱気が溢れる会場で食肉会社や商店から買い付けに来られている方の掛け声が飛び交っていました。
飼料高騰など畜産農家を取り巻く環境が厳しい中、増産と改良に努力されている農家さんの熱意を肌で感じ、JAへの期待に応えられるよう営農指導員として頑張ろう!とパワーをもらいました。
A NOTE 担当
October 8, 2008
先日の営農日記でもご報告したとおり、小野営農生活センターでは今年度から春どりブロッコリーの本格的な栽培を検討しています。
今年は、小野市内で約1.4ヘクタールの栽培を予定しています。
10月上旬には育苗センターで播種をおこないました。品種は「チャレンジャー」と「おくみどり」の2品種で、収穫時期を微妙に調整するように播種しています。
11月上旬には苗も大きくなり、水田後の定植作業に入っていきます。
A NOTE 担当
October 3, 2008
小野営農生活センターでは、3年前から加工業務用の契約栽培キャベツの生産に取り組んでいます。今年度は約3ヘクタール作付けを行い、生産者はJA所有の自動定植機でほ場にキャベツを定植しました。
先日、その後の状況をほ場巡回し、今回は小野市の西地区を巡回しました。
定植後に雨が降り、今年度のキャベツは活着も良い状態となっています。害虫被害も少なく、病気等も確認されませんでした。
試験栽培の早生キャベツ(品種:おきな)の生育も順調で、結球始めを迎えようとしています。11月には、3件の農家から早生キャベツの出荷が開始される予定です。
A NOTE 担当
October 3, 2008
小野営農生活センターでは、1年前から水田後の裏作として、春どりブロッコリーの試験栽培を行ってきました。
昨年の試験結果も順調で、今年度から本格的な栽培を検討しています。
そこで、今年度は直売所の生産者を中心に希望者を募り、3回に分けて説明会を開催しました。
春どりブロッコリーのメリットとしては、@水田後で栽培可能A防除回数がきわめて少ないB収穫作業が容易C面積制限がないところがメリットです。
今年度は、小野市内で約1ヘクタールの栽培を予定しています。
A NOTE 担当