三木で水稲病虫害発生予察調査をおこないました

7月14日(木)の午後、三木市にて「水稲病虫害発生予察調査」をおこないました。
この調査は、加西農業改良普及センター、県農業共済連、三木市、JA等の関係機関が連携して、三木市内の水稲の病害虫発生状況を調査するもので、調査結果をもとに農家のみなさんに防除情報等を発行しています。
この日は今年第1回目の調査ということで、
・すくい取り(虫取り網でウンカの発生を調査)
・払い落とし(株元の害虫発生を捕虫紙で調査)
・見取り(病害虫発生株、被害株を目視で調査)
・生育調査(草丈、茎数を調査)

以上、4点の調査を実施しました。
調査の結果、病害虫の目立った発生は確認できませんでした。

生育は、今年は6月末までは梅雨時期の日照不足によって生育が遅れていましたが、梅雨明け後の好天で生育も旺盛になり、平年並みに生育が追いついてきたのが確認されました。

14:00 この記事のURL 営農日記

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