小野特産いちじく加工品の開発

小野いちじく部会は2月21日(火)に加工品開発に係わる会議を開催し、JA職員、普及センター、部会員約20名が集まりました。

現在、JA兵庫みらいでは小野産いちじく『おのこまち』の規格外品を有効活用し、県などの『農商工連携ファンド』の助成金を活用して新たな商品開発を行っています。

今回は出荷者である部会員に対し、加工品に対しての理解をより一層深めてもらう為、「いちじくパウンドケーキ」など3点の試食を行いました。部会員からは「いちじく独自の風味と種のプチプチした食感がすごく良い」と好評。また、企業より「おのこまち」の新しいマスコットキャラクターの提案があり、各種包装などについても協議が行われました。

他にもいちじく餡パン・羊羹・クッキーなど4月の商品化へ向けて開発を進めています。

10:57 この記事のURL 営農日記

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