今回小野営農生活センターで行われました『小麦の生育調査』に同行してきました。
この調査は、加西農業改良普及センター、市役所、JA等の関係機関が連携して、管内市内の小麦の生育状況を調査し、その結果をもとに講習会を開催し生育状況を確認しています。
調査内容として、草丈・茎数・SPAD(葉緑素含量を示す値)・管理状況などについて調査します。
この日は、雨風が強く悪天候の中での調査だったため、途中何度もくじけそうになりましたが、栽培されている農家の方に少しでも良質の小麦を採っていただきたいとの思いから頑張ってきました。
生育状況としては、順調にきているみたいであと数日もすれば出穂(穂が出る)予定だと加西農業普及センターの方が言われていました。
今後、このデータをもとに栽培講習会を開催し、病害虫防除に生かしていただきたいと思います。