水稲生育調査に行ってきました。

 先日加西営農生活センターで行われました水稲生育調査に同行してきました。

 梅雨の合間ということもあり、暑さも少しはましかと思いきや、うなるような暑さの中、加西営農生活センター職員と加西普及改良センターの職員の方とで調査を行いました。

 調査項目は、草丈、茎数、葉色、条間、株間を実際のほ場に入り、定規などを使い手作業で計測していきます。

 調査を行う前までは、低温で雨が多く日照不足のために生育不良を心配しましたが、今回調査を行ってみて市内16カ所については順調に生育しており、特に問題は無いとの見解でした。

 今回の調査結果を見ると良質米の生産には欠かせない作業である『中干し』の目安となる茎数(16~18本)が確保されているほ場ばかりでしたので、生産者の方には中干しの作業に入っていただくように指導していきたいと思います。

※中干しについては、ホームページ内のJA広報誌『みらい倶楽部6月号・7月号』の営農情報の欄を参考にしてください。

12:30 この記事のURL 営農日記

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