小野黒大豆部会が視察研修

小野黒大豆部会は7月22日に先進地視察をおこないました。視察先は、昨年と同じ篠山市川北の北川喜代治さんにお世話になりました。

最初は公民館で質問形式による講習で、黒大豆の定植までの管理方法についての話を聞きました。黒大豆の根張りを良くするためには、直播栽培がもっとも適しているが、発芽率や鳥害などにより発芽揃いが悪くなるので、北川さんはセル育苗をおこない移植栽培していると教えていただきました。

その後ほ場に移り、黒大豆栽培をおこなう上で大変重要な土寄せ作業を、2~3回していると話されていました。北川さんは歴史ある川北黒大豆を長年栽培され、多くの知識があることを実感しました。

今回視察に参加した20名は北川さんの話を真剣に聞き入り、今後の管理に意欲を燃やしていました。

23:41 この記事のURL 営農日記

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