平成23年度JA兵庫みらいTAC・営農指導員・経済渉外合同進発会

JA兵庫みらいでは4月6日に「平成23年度JA兵庫みらいTAC・営農指導員・経済渉外合同進発会」を開催しました。
JA全農兵庫のアグリ対策部・生産資材部より「3つの出向く体制の進発会は兵庫みらい独自のもの。農業の現状は、高齢化・大口農家・集落営農と多様化してきている。農家組合員としっかり対話をしてコミュニケーションをとり、要望を高めてほしい」との激励の言葉を賜りました。
それぞれの活動表明の一部をご紹介します。
TAC担当者:担い手の訪問活動により、意見要望を調査してJA内で情報を共有し、的確な営農指導と素早い情報提供を行い、農家所得の向上に努めます。
営農指導員:良質米生産を中心として「グレードアップ兵庫県産山田錦」の営農指導に努め、もうかる営農プランに取り組み、各地域の農産物のさらなる振興に努めます。
経済渉外:商品知識の向上に努め、定期訪問・情報提供・相談活動を展開し、組合員のニーズに応えるべく、安全・安心・快適を提供します。

今年一年間、この活動表明を実行し、組合員の所得向上に努め、
喜んでいただける商品の提案ができるように活動していきます。

16:39 この記事のURL 営農日記

小野山田錦生産振興大会を開催しました

小野酒米振興会と兵庫みらい農協小野山田錦部会は3月19日(土)に、JA兵庫みらい小野中央支店で小野山田錦生産振興大会を開催しました。
生産者、行政関係者など約100名が参加し、平成22年産米小野市山田錦生産技術改善共進会審査会の褒賞者9名が表彰されました。
その後、情勢報告を兼ねて全国農業協同組合連合会の石塚部長より「グレードアップ兵庫県産山田錦について」の説明があり、ひき続いて兵庫県立農林水産技術総合センター酒米試験地の池上主任研究員による「山田錦の温暖化対策について」の講演が行われました。

10:00 この記事のURL 営農日記

営農・経済活動報告会を開催

JA兵庫みらいでは毎年、営農指導員と経済渉外担当者が一年間の活動を報告する「営農・経済活動報告会」を開催しています。
今年はJA関係機関を審査員に迎え、10名の営農指導員と15名の経済渉外担当者、3名のグリーン店長が参加し、日頃担当している部会組織での取り組みや、新たに産地化を目指している農産物振興の取り組み等について発表を行いました。

営農指導員の部門で審査の結果、三木営農生活センターの吉岡営農指導員が「LED電球を用いた菊の電照栽培」について県の営農指導員大会でJA兵庫みらいの代表として発表することとなりました。

こうして一年間の活動を振り返ることで、営農指導の実績を確認して来年度の課題・目標を明確にし、農家の皆さんによりよい農業経営を指導できるよう、今後も取り組んでいきます。

17:24 この記事のURL 営農日記

加西産いちごが出荷開始

加西市いちご部会のいちごの出荷が12月より始まりました。

今年は猛暑の影響で、例年よりも約2週間遅い出荷開始となりました。

加西市で栽培されているは「とよのか」「さちのか」「とちおとめ」「さがのほか」「紅ほっぺ」の5品種で、早朝収穫したいちごをパックに詰め、直売所「かさい愛菜館」を中心に市場出荷を行っています。

かさい愛菜館では、今年も通常のパック売りに加え、食べきりサイズの少量パック、バラ詰め、ジャム用パックも販売しています。また、今年から「紅ほっぺ」も地方発送が可能になりましたので、お使い物にぜひご活用下さい。

1月8日(土)にはいちごの試食会を「かさい愛菜館」で開催しました。

5品種のいちごを食べ比べできる貴重な機会とあり、来店された方に喜んでいただきました。

09:17 この記事のURL 営農日記

三木みらい館で初売りを行いました

三木みらい館は、1月6日(木)に初売りを行いました。日頃の感謝を込めて来客者にぜんざいとポン菓子を振る舞い、ぜんざいにはJA職員と役員が杵と臼でついたつきたての餅が入っており、毎年来客者から好評を得ています。
また今年はJAのマスコットキャラクター「みらいちゃん」が登場してイベントを盛り上げました。

16:43 この記事のURL 営農日記