2010年12月3日（金）
12月3日、加西低温倉庫で「契約キャベツ説明会」が開催されました。
加西市での契約キャベツ栽培も今年で2年目を迎え、加西営農生活センター管内では9名の生産者が取り組んでいます。
この日の説明会では、出荷規格と出荷荷姿、出荷日について説明が行われ、JA全農兵庫の神戸青果事務所から情勢報告が行われました。
「これから寒さが厳しくなってくると、キャベツの玉がよく締まって重みが乗ってくる。12月から2月まで、収穫期間が長いが頑張りたい」と生産者も意欲を燃やしています。
契約キャベツは数量を確実に揃えて出荷しなくてはいけないので、JAで生産者間の出荷数量を調整して、みなさんにおいしいキャベツをお届けします。
2010年11月29日（月）
安納芋は、サツマイモの一種で鹿児島県種子島の特産品です。
「一般のサツマイモよりもしっとり甘く、スイーツのようだ」と言われています。
ＪＡ兵庫みらい管内で栽培しても同じような美味しい芋が収穫できるのか、試験的に栽培してみました。
今年の5月に加西市内の圃場に定植して、10月18日に掘りあげました。安納芋は掘りあげてから1～2ヶ月、涼しく暗い所で保存しておくことで甘みが増してくるので、丁度今が食べ頃です。
11月26・27日、小野営農生活センターで秋の総合展示会が開催され、来場者に「安納芋の試食アンケート」を行い、鳴門金時と比較して試食していただきました。
「とても甘くておいしい」「鳴門金時もおいしいけれど安納芋の方が甘い」などの感想をいただき、大好評でした
。
2010年11月25日（木）
三木黒大豆部会は１１月１９日(金)に三木市東ライスセンターで栽培研修会を開催し、約６０名が集まりました。
この栽培研修会は三木産丹波黒大豆の出荷にむけて意思統一を図るのを目的に行われ、本年の生育状況や収穫時期の目安、出荷方法、脱粒機・選別機の安全な使用方法などの説明がありました。
また、三木みらい館では三木産丹波黒大豆を使用した加工品も販売しています。
2010年11月25日（木）
ＪＡ全農兵庫が主催する「アグリパートナーフェスタ兵庫２０１０」に参加しました。
兵庫県下のＪＡ、関係団体等１４のグループが出展し、ＴＡＣを中心に現在取り組んでいる農畜産物・加工品および将来に向けた産地作りに関する展示・紹介をさせていただきました。
ＪＡ兵庫みらいは、キャベツ、ブロッコリーの紹介を行い、特産品の「トマトドレッシング」を使用してサラダにして試食をしていただきました。
消費者の方からは、「このキャベツ、ブロッコリーはどこで売っているの？」「ドレシングはどこにあるの？」「大きくて美味しい」と喜んでいただけました。
実需者の方からは、「出荷の出来る時期」「販売方法」「うちに販売してもらえることができるのか」などの問い合わせがあり、今後、ＪＡ全農兵庫、市場と相談しながら検討をしていきます。
2010年10月14日（木）
小野営農生活センター管内のライスセンターの荷受が最盛期になりました。
小野管内には２カ所のライスセンターがあり、浄谷町の第一ライスセンターではヒノヒカリの荷受を行っています。また、小田町の第三ライスセンターでは山田錦の荷受が最盛期を迎えています。
生産者は各自で刈った籾をライスセンターに搬入し、水分と荷受重量を楽しみに出荷しています。
今年のお米は、夏場の高温の影響もあり、品質低下が懸念されます。
