田植え体験に悪戦苦闘!?

いよいよ田植えの季節となりました。
好天に恵まれた6月4日(火)、今年も「田植え体験研修」を開催致しました。JA兵庫みらい新入職員研修の一環として、田植の手植え作業と、秋には刈り取り作業を体験します。ここでの体験を通じて米作りに対する苦労、食ベ物を大事にする感謝の心を学びます。
今回もほ場を提供頂いたのは、(農)西笠原営農組合様。佐伯営農組合長の指導の下、新入職員8名がコシヒカリ苗を植え付けました。植え初めは、慣れない作業に悪戦苦闘していましたが、当初の予定時間より早く植え付けることが出来ました。去年の先輩より上手かったのでは!?

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15:42 この記事のURL 営農日記

加西とまとフェア開催中♪

加西とまとの美味しい季節になりました。本日は、JA兵庫みらいの特産品の一つである「加西とまと」のご紹介。
加西市内にあるハウスで土を使って栽培している大玉トマトを「加西とまと」と呼んでいます。加西市は①土が粘土質なこと②天気が安定していること③5月頃でも朝晩の寒暖差が激しいこと、がとまとの栽培に適しているといわれています。
写真の生産者は新規就農された「よしよし畑」の久世さん。昔から加西とまとは都市近郊でも高く評価されおり、今では、既存の農家と久世さんのような新しく就農された方など、後継者を育てながら日々工夫をこらした栽培に取り組まれています。生産者それぞれがこだわりの栽培方法で栽培されているため、生産者毎に個性あふれる味わいが楽しむことが出来ます。あなたも自分好みのとまとを探しに来られてはいかがでしょうか?
JA兵庫みらい直売所「かさい久世氏 IMG_0366 IMG_0365愛菜館」では5月末まで「加西とまとフェア」開催中です♪

08:47 この記事のURL 営農日記

実践研修ハウスが赤色に変身!?

JA兵庫みらいでアスパラガス栽培実践研修ハウスの運営を開始してから、早くも4年が経ちました。職員自らが実際にアスパラガスを栽培し実践することで、栽培技術とノウハウを蓄積し、特産品としての可能性を日々探っています。
今回、南棟のサイドネットの張り替えをするにあたり、赤色のサイドネットを採用することにしました。赤色(色彩作用)により、アザミウマ等の微害虫の外からの侵入を軽減する効果が期待されます。効果を確認し、生産者の皆様に良い結果報告ができればと思っています。
現在、施設アスパラガス栽培においては春芽の収穫が一段落し、立茎の時期に入っています。夏芽の最盛期に向けて病害虫防除をしっかりと行い、「みらいちゃんアスパラ」の高品質、安定出荷に繋げたいと思います。

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12:33 この記事のURL 営農日記

祝!受賞!(農)別府東営農組合様

3月20日(水)、兵庫県民会館で開催された集落営農活性化研修会において、JA 兵庫みらい管内の担い手である、農事組合法人別府東営農組合様が優良集落営農組織として「兵庫県農業協同組合中央会会長賞」を受賞されました。
今回の受賞内容については、管内の特産品である酒造好適米山田錦を経営の柱に位置付けし、省略化によるコストの削減、高収益作物(アスパラガス)への挑戦と女性活力の導入が高く評価されたものでした。
常日頃から官民連携した加西産山田錦の品質向上の取組みや、アスパラガス産地化のモデルケースとなっていただいている集落営農組織様の受賞ということで、JAとしても大変誇らしい受賞となりました。今後も地域活性のパイオニアとしてのご活躍を期待致します。

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小麦の現地研修会が開催されました

3月6日、加西営農生活センター管内で、(農)西笠原営農組合のご協力の下「加西地区小麦現地研修会」が実施されました。
研修会には、加西市内の小麦生産営農組合19名が参加され、加西農業改良普及センターより現在の生育状況や今後の管理について、実際のほ場で説明を受けました。今年の小麦は順調に播種でき、気温も高めに推移したため茎数も順調に増えているとの事で、生産者の皆様も一安心されていました。
今後の管理としては、排水溝の保守点検や、赤かび病防除について指導を受けました。

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10:52 この記事のURL 営農日記