September 12, 2008

契約キャベツ定植最盛期!!

小野営農生活センターでは、3年前から加工業務用の契約栽培キャベツの生産に取り組んでいます。今年度は約3ヘクタール作付けを行いました。生産者は、JA所有の自動定植機でほ場にキャベツを定植しています。

今年は、定植時期に雨が多く定植時期が少し遅くなりましたが、そのかわり活着も良く、良質なキャベツの生産が見込まれます。

また、今年度から小野営農生活センターでキャベツ苗を播種・育苗していますので、安くて根付け適期の苗の供給ができています。

11月収穫の早生品種と12月・1月収穫の中生品種の栽培試験も行っていますので、県内業務キャベツのリレー出荷にも幅が広がればと考えています。

A NOTE 担当

September 3, 2008

農産物検査員大会が開催されました

9月3日、本店の大会議室で農産物検査員大会が開催されました。

JAの農産物検査員28名が「適性検査でクレームゼロを目指そう」「信頼される検査員になろう」をスローガンに、検査技術の維持・向上や検査程度の統一を図りました。

全農兵庫県本部米麦部米麦課から20年産米の集荷・販売状況などの報告、また20年産米穀の検査における留意事項について説明があった後、検査員らは生産者・流通業者・実需者から信頼されるよう、適正な検査を実施することを決議しました。

また、今回は初めて米の鑑定会を行い、うるち米20点、山田錦10点の等級鑑定とコシヒカリ、キヌヒカリ、ヒノヒカリの品種鑑定を行いました。検査員は真剣な眼差しで一人ひとりカルトンに入った米を入念に格付けし、実際の等級と照合しました。検査員は技能を確認しながら鑑定技術と意識向上を図り、検査員としての自信と誇りを持って20年産米の検査にのぞみます。

A NOTE 担当