JA兵庫みらいの営農指導員が綴る、目からウロコの営農日記
January 26, 2009
小野市山田錦生産技術改善共進会審査会を開催しました
1月26日に山田錦共進会の審査会を実行しました｡
この会は､｢山田錦の栽培技術の向上と良質酒米の生産を目指し､その内容が他の範となる優秀な農家を表彰し､他の農家への技術向上と啓蒙に寄与するものとする｣といった目的を持っておこなっています｡
今回は､小野市産山田錦100点を国の農政局の職員や県の関係機関の職員､JA検査員等が判断して知事賞をはじめとする上位9点を選びました｡
3月におこなわれる大会で表彰予定ですので入賞者氏名は公開できませんが､良質な山田錦を生産し他の範となるような大会にしたいです｡
A NOTE 担当
January 14, 2009
加西地区肥料高騰緊急対策説明会を開催しました
1月14日に、JA兵庫みらい本店会館2階で「加西地区肥料高騰緊急対策説明会」が開催されました。
昨年末の当JA広報誌『みらい倶楽部』に折り込みチラシで入れさせていただいていた同対策の内容と、支援の対象となる要件などの説明を本店経済部営農企画課の藤原一美課長がおこないました。
遅い時間にもかかわらず、農会長さんや営農組合の方など130名以上の多くの方に参加していただき、誠にありがとうございました。
説明の後には参加者からの質疑が多く寄せられ、現時点でJAとしてお答えできることにはなるべく丁寧に回答させていただきました。
今回の説明会に参加していただけなかった方も、『みらい倶楽部』の折り込みチラシなどを参考に、施肥低減技術の具体例や組み合わせ方などを見て、ご自身が支援対象者に当てはまるか一度ご確認下さい。
A NOTE 担当
January 14, 2009
春どりブロッコリー生育順調
小野営農生活センターで、昨年の11月から取り組んでいる水稲後作のブロッコリーのほ場巡回を行いました。
小野市内を、加西農業改良普及センターの日岡先生と巡回しました。生育も順調で、厳寒期に備えての不織布でのトンネルもかけ終わり、これからは追肥の時期となっています。
A NOTE 担当
January 10, 2009
契約キャベツ出荷最盛期
新年明けましておめでとうございます。小野営農生活センターでは、キャベツの出荷が最盛期を迎えました。
今年度は、早生キャベツの試験生産を行い、早生キャベツの出荷は順調に終了いたしました。早生キャベツの生育・収量は良く、来年度に期待がもてる品種が証明されました。
現在は、晩生品種の「おきな」の出荷が最盛期を迎え、週3回のペースで1回で約300箱（45t）を大阪の加工業者に出荷しています。出荷は1月下旬まで続く予定です。
A NOTE 担当