December 28, 2009

「歳末昼市」が開かれました

三木営農生活センターは12月28日、三木市文化会館駐車場で「歳末昼市」を開きました。この昼市は、5〜11月に開かれた土曜朝市の利用者に感謝の気持ちを込めて毎年開催しています。会場ではお正月用の野菜や花き、もち、鮮魚などの販売がおこなわれ、また豚汁が無料で振る舞われるなどのイベントもあり、大勢の人でにぎわいました。

A NOTE 担当

December 17, 2009

加西産イチゴが出荷開始

加西市いちご部会のイチゴの出荷が始まりました。今年は天候に恵まれ、例年よりも2、3日早い出荷となりました。



出荷品種は「とよのか」「さちのか」「とちおとめ」「さがのほか」「紅ほっぺ」の5品種で、加西では特に「さちのか」「とちおとめ」「紅ほっぺ」の栽培が盛んです。早朝収穫してパックに詰めたイチゴは、JAの農産物直売所「かさい愛菜館」での販売を中心に、市場への出荷もおこなっています。



今年度は「かさい愛菜館」での直売を強化するために、通常のパック売りやバラ詰め、ジャム用に加え、食べきりサイズの少量パックを試験販売しています。また、昨年度から始めた地方発送も2パックから発送できるように対応しました。

出荷は市場が5月初頭まで、「かさい愛菜館」では5月中旬まで続きます。

A NOTE 担当

December 17, 2009

「みのりクラブ」が芋掘り大会を開催

小野営農生活センターは12月17日、小野青年クラブ「みのりクラブ」との共同企画である芋掘り大会を開催しました。晴天に恵まれたなか、小野市粟生町にある同クラブ会長の河合祐三さんのほ場で、同市立小野特別支援学校と小野ひまわり園の方々に芋掘りをしていただきました。

最後には、いちばん大きい芋を掘った方へ記念品授与もおこなわれ、入賞者発表の度に参加者の方々から大きな歓声が上がっていました。

A NOTE 担当

December 16, 2009

「サンパティオおの」の反省会を開催しました

小野営農生活センターは12月16日、農産物直売所「サンパティオおの」の反省会を開催しました。

今回お世話になったのは、JA岡山「はなやか中央店」です。岡山市内の中心に位置し、市内の方が郊外に行かなくても新鮮な農産物が多くの方に供給できるようになっています。また、各地区の集荷場から集めた農産物を午後1時に搬入することによって、午後からの品薄を解消していました。ほかにも、バーコードには出荷日を記載していて、当日出荷の新鮮なイメージを焼き付けるには良い方法だと感じました。

今回は86名の参加があり、反省会では前回おこなったアンケートの結果や質問の回答をおこない、これからも良い商品を販売していくことを再認識しました。

A NOTE 担当

December 15, 2009

平成21年産米の品評会を開催しました

平成21年産米の品評会が12月15日、三木営農生活センターで開催されました。

この品評会には「山田錦」174点、「うるち米」27点が出品され、日覚隆夫さん(口吉川)生産の山田錦が兵庫県知事賞に輝きました。

審査委員長を務めた近畿農政局兵庫農政事務所地域第四課の前田睦津子課長は「今年は立毛での胴割れや心拍流が目に付いたが、全体的に甲乙付けがたい良質な山田錦に仕上がっていた」と講評されました。入賞者は来年2月20日におこなわれる三木酒米生産者大会で褒賞されます。

A NOTE 担当

December 14, 2009

簡易測定器で土壌のEC、PHを測定します

小野営農生活センターでは、簡易測定式のECメーター土壌テスト(ソイルテスト)HI98331を購入しています。今までは、土を持ち帰り精製水と混合してECを測定していましたが、ソイルテストを導入したことにより現場で簡易にECを測定し、スムーズな施肥診断ができるようになりました。



ソイルテストは、土壌に直接挿すだけで導電率(EC)と温度を即座に計測することでき、また携帯性にも優れているため、多くの現場で活躍しています。

近年では、窒素過多による初期生育の不順や果房の落果、花がつかない(実がならない)といったほ場が多く見受けられます。そのため即座にEC測定ができ、土壌の状態が分かるソイルテストは、生産者の皆さんにも大変好評を得ています。またPH計もあるので、今後基肥導入前にはぜひご相談下さい。

A NOTE 担当

December 14, 2009

学校給食への野菜出荷

小野営農生活センターでは、小野市の学校給食へ食材の供給を5年前からおこなっています。6〜7月はタマネギやメークイン、キャベツを中心に供給し、12〜2月頃にはハクサイやダイコン、キャベツなどを1ヵ月に約1500キロ出荷しています。

今年度は8月にニンジンの講習会を開催し、市役所からの助成金で種子を購入したので、多くの方に栽培依頼をしていた商品も出荷できるようになりました。また、小野市の市制記念日とリンクして12月1日には、小野市内の野菜100%と小野営農生活センターで作っている「職人豆腐」を使った「おのっこ味噌汁」を市内の小中学校などに提供してもらい、地産地消運動や食育になったと考えられます。

今後も、学校給食センターが必要とする食材の研究栽培にチャレンジし、多くの食材を提供していきたいです。

A NOTE 担当

December 14, 2009

加工用キャベツ出荷最盛期

小野営農生活センターでは、加工用のキャベツが出荷最盛期を迎えました。今年の生育は、定植時に降雨が少なく活着時の灌水に苦労しましたが、その後は温暖な気候が続き非常に順調でした。

11月中旬からは早生品種の「おきな」の出荷が始まり、現在は早生品種と晩生品種「彩音」の両方が出荷を迎えています。多くの生産者が大きくなったキャベツの出来映えを比べたり、情報交換をおこなったりしながら、週3回大阪北果や神果神戸に出荷しています。出荷は、年明けの2月ぐらいまで続く予定です。

A NOTE 担当

December 14, 2009

5・6月収穫のブロッコリー・キャベツ栽培講習会

小野営農生活センターで取り組んでいるブロッコリーとキャベツの栽培講習会を開催しました。



今回講習会をおこなった作型は、冬キャベツなどを収穫し終わったほ場にもう一度ブロッコリーやキャベツを作付けし、5月下旬に市場へ出荷していくものです。この作型により同一ほ場で2回収穫が可能となるため、収益の向上も期待できます。また、小野市内で一番多く作付している「ヒノヒカリ」収穫後にも定植でき、ブロッコリーやキャベツを収穫した後再び水稲が定植できるので、水田後作の有効利用にもつながります。

今回の講習会では、加西農業改良普及センターの日岡先生にも協力を仰ぎ、作付前のほ場の選定方法や準備などを詳しく説明していただきました。この講習会は、年明けの1月にもう一度おこなう予定です。

A NOTE 担当

December 3, 2009

『グリーンかさい』栽培講習会を開催しました

加西営農生活センターは12月3日、グリーン店舗の利用者を対象に「今から播くホウレン草に挑戦!」と題した栽培講習会を開催しました。



(株)山陽種苗研究農場長の野村哲也氏を講師に招き、今から播けるホウレン草の品種「アドリブ法連草」の紹介や秋・冬まきに適した品種、ホウレン草の特徴、病害虫などについて説明がありました。

質疑応答では、参加者から「ホウレン草に緑色の大きな虫がついていたが、何という虫なのか?」「病気が出た場合はどう対処すればよいのか?」など、現在栽培中のホウレン草について多くの質問がありました。

野村氏は「年中通して同じ品種を栽培するのではなく、季節にあった品種を栽培することがホウレン草を上手く作るためには必要です」と話されていました。

A NOTE 担当

December 2, 2009

営農・生活NEWSの看板を設置しました

現在、JA兵庫みらいでは支店やグリーン店舗に来店された方に旬な営農情報を発信するため、「こちら営農情報局」を月に一度発行しています。また、女性会活動を組合員の皆さんに広く知っていただくために、月に一度「女性会かべ新聞」を発行しています。

これらの発行物を組合員のみなさんに見ていただくため、JA兵庫みらいではこのほど、各支店や営農生活センター、グリーン店舗に「営農・生活NEWS」の看板を設置しました。看板には他にも、発行物のトピックスや直売所・営農生活センターで開催するイベント、栽培講習会の案内などを掲示しており、窓口や店舗に足を運んでいただいた方に旬な営農・生活情報をお伝えします。ご来店の際には、ぜひお役立て下さい。

A NOTE 担当