小野育苗センター あきさかり播種

米の新品種「あきさかり」の播種を小野営農生活センターの育苗センターでおこないました。

  1. 消毒を1日、浸種を3日間おこない、ハトムネ状態の種子を同センターで播種しました。
  2. 播種後は、催芽室に30℃の温度で2日半置いておき、最後に緑化室で緑化をおこなって出荷していきます。

「あきさかり」は、福井農業試験場において平成9年に交配し育成を進めてきた水稲の新品種で、収穫時期が「コシヒカリ」より1週間から10日程度遅く、食味がよいので今後の普及をめざして加西市、三木市、小野市で試験栽培をおこなっています。

23:32 この記事のURL 営農日記

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