小野葉菜部会東京視察研修

JA兵庫みらい小野葉菜部会の10名はこのたび、東京大田市場へ視察に行きました。大田市場は日本最大の市場で、キャベツとブロッコリーの今後について話を伺いました。

業務用キャベツは6割以上がカット用ですが、良い商品を他の産地も作っていると教えていただきました。また、5~6月の寒玉キャベツが不足していると教えていただき、現在定植しているキャベツが有望だと感じました。

ブロッコリーは9割が生鮮野菜として流通し、これからもさらにのびてくる優良野菜だということなので、3~4月は端境期のためこの時期をねらって作ってみてはとアドバイスをいただきました。また、ブロッコリーは市場出荷する場合には予冷が必要なので、施設がない場合は最低でも氷詰めが必要になってくると教えていただきました。

大田市場の場内はとても広く、多くの野菜が流通していました。キャベツは愛知産、ブロッコリーは埼玉産を見て、品質の高さに生産者はやる気を出していました。この視察を機会にさらなる面積の拡大をはかりたいです。

23:24 この記事のURL 営農日記

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