JA兵庫みらい合併10周年記念式典を開催

平成14年に誕生したJA兵庫みらいの合併10周年記念式典が4月29日、加西市民会館文化ホールで開かれました。

総代や組合員組織の代表者、関係者ら約600人が出席して、合併10周年の節目の年を祝うとともに、今後の発展を祈念しました。

式典は、「播州加西あばれ太鼓愛好会」の和太鼓演奏で盛大に開幕しました♪

後藤健次郎代表理事組合長が「今後も組合員や地域住民の皆さまに信頼され、しっかりと地域貢献のできるJAをめざし、役職員一丸となって責務を果たしていきたい」とあいさつし、決意を新たにしました。

合併功労者として元役員や組合員組織の代表者などに、後藤代表理事組合長から感謝状と記念品が贈られました。

合併10周年を記念して制作したDVDを上映して、これまでの歩みを振り返った後は、「祖国とふるさとを前に進めよう」と題した特別記念講演が行われ、テレビなどでおなじみの(株)独立総合研究所代表取締役社長兼主席研究員 青山敏晴さんが講師で登場し、参加者は興味深く聴き入っていました!

JA兵庫みらいは、平成14年4月にJAかさいし、JA三木市東、JA小野市の3JAが合併して誕生しました。

豊かな自然に恵まれた管内には、酒造好適米「山田錦」やブドウ、黒大豆、イチジクなどの特産品があります!

記念式典の来場者には、三木市口吉川産の酒造好適米「山田錦」を100%使用し、加西市の蔵元「富久錦株式会社」で醸造された記念の純米大吟醸酒や10周年の記念帽子を贈りました!!

JA兵庫みらいは、これからも「地域に根ざした身近なJA」をめざし、組合員や地域の皆さまから一層愛され信頼されるJAを、役職員一丸となって構築してまいりますので、何とぞご支援を賜りますようお願い申し上げます。

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