「兵庫みらい塾」を開講 ~親しまれる店舗をつくろう~

JA兵庫みらいではこのほど、同JAの本店で「兵庫みらい塾」を開きました。

JA兵庫中央会が県内JAの若手職員育成を目的に主催する「みどり塾」を卒業した8人の職員が参加し、現在の担当部署での課題や解決策、今後の活動内容について話し合いました。

同塾は、平成24年10月に開催された「第26回JA全国大会」で決議された「次代へつなぐ協同」の実現に向けた取り組みを進める中で、JA事業や活動を通じて同JAが組合員や地域住民のよりどころとなるよう、平成22年度から実施している「JAファンづくり活動」のさらなる充実を目指して開講しました。

職場の問題点を分析し、率先して対策に努めるなど、リーダーシップを発揮する職員を育成していきます。

この日は、CS(顧客満足度)とともにES(職員満足度)の向上も図ろうと、担当部署の身の回りの問題点を発表し、対策を協議しました。

職員間のあいさつの見直しや窓口のディスプレー強化などにより、地域住民に親しみやすく活気のある支店や営農生活センターづくりを進めることを決めました。

これからは、地域清掃活動にも積極的に取り組んでいくほか、CSR(企業の社会的責任)についても議論していきます。

11:00 この記事のURL JAファンづくり活動, トピックス

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