地元の米がおいしい!加西営農生活センターが幼稚園で出前授業

地元産の米の良さを知ってもらおうと、加西市殿原町の市立泉幼稚園(西脇久美子園長)でこのほど、園児17人を対象にした米の出前授業がありました。

同市産のヒノヒカリやキヌヒカリなど4種類を試食する時間もあり、園児らは味や香りなど炊きたての新米を食べ比べ、米のおいしさを再認識していました。

講師は、加西営農生活センターの山本敬三センター長と営農指導係の大塚加代子さんが担当!

大塚さんが、田植えから収穫までの工程や米にまつわる話しを手作りの紙芝居などで説明!

一粒のもみから収穫できる米粒の数についてクイズを出題するなど園児の興味を引きつけました。

 

食べ比べで用意したのは、他に管内産のコシヒカリときぬむすめ。小さなおにぎりを先生から受け取ると「家で食べるご飯と同じ味。」「味や香りが少し違う。」などと隣りの友達と言い合いながら、香りをかいだり、じっくりとかみしめたりしながら、違いを一生懸命感じていました。

園児らの一番人気は、地元の加西市で栽培が盛んなキヌヒカリ!

山本センター長は「子どもの頃からお米にたくさん興味を持って、大きくなったら地元産のおいしいお米を作ってくださいね。」と笑顔で呼びかけました。

17:13 この記事のURL JAファンづくり活動, トピックス

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