営農生活センターの大売り出しでふれあいイベント

加西営農生活センターと小野営農生活センターは11月、それぞれ展示即売会を開き、野菜苗や肥料、生産資材、生活雑貨などを特価で販売しました。

                                                                                                          加西地区では、地元産のもち米を使ったつきたての餅を来店者に振る舞う「ふれあい餅つき大会」を開催し、たくさんの人で賑わいました。

餅つき大会は、JA兵庫みらいが取り組む「JAファンづくり活動」の一環で、加西市農会長会が主催。日頃のご愛顧への感謝の気持ちを込めて催しました。

加西市内9地区の代表農会長ら約30人が臼ときねを使って餅をつき、あんやきな粉をつけて来店者ら約1,000人に配りました。

餅つきを体験した児童は「餅つきは初めて。きねが重かった」と笑顔。

子どもからお年寄りまでが長い列を作り、つきたてのやわらかい餅をおいしそうに味わっていました。

小野地区では、地元産の野菜をふんだんに使った芋煮が振る舞われたほか、大売り出しの2日目には同地区の4支店が模擬店を出店し、たくさんの人が訪れました。

芋煮の振る舞いは、大売り出しの恒例イベント。

小野市産のサトイモやダイコン、ニンジンなどの具材を煮込み、手造りのみそでうま味たっぷりに仕上げ、2日間で計600杯を用意しました。

また、支店が催す模擬店は今回が初めての試み。組合員や地域住民との交流の場を創出しようと支店ごとにフランクフルトやフライドポテト、綿菓子、ポップコーンなどを販売しました。

09:00 この記事のURL JAファンづくり活動, トピックス

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