JA兵庫みらいが主催する「夏休みふれあい親子金融教室」が7月19日、小野中央支店で開かれました。
参加した31人の家族連れらは、お金の大切さを学んだり、一万円札1万枚で重さ約10㌔になる1億円の模擬券を持ち上げたりして、お金を身近に感じていました。
金融教室は、同JAが取り組む「JAファンづくり活動」の一環。子どもたちにお金の価値を実感してもらい、金銭教育の必要性について保護者に再認識してもらおうと夏休みに合わせて開き、今年で4回目です。
講師を務めた県金融広報委員会の金融広報アドバイザーの中野任基さんが「お金の役割」を説明。「お金を大切にするためにお小遣い帳を付けよう。お金を使ったときは、お店の人に『ありがとう』と感謝の気持ちを伝えるように心がけて」などと呼びかけました。
金融部推進課の松井淳係長が、JAの仕事や管内の特産農産物などを紹介。
マスコットキャラクター「みらいちゃん」との記念撮影会や特産加工品ギフトセットなどが当たる抽選会も行いました。