太公望が腕前競う~第3回魚釣り大会~

JA兵庫みらいの第3回魚釣り大会が7月20日、姫路市家島町坊勢の海上釣り堀「水宝」で開かれました。

腕自慢はもちろん、初心者でも楽しめるとあって、100人の参加者が大物に狙いを定めて釣り糸を垂れました。

平成24年度に、同JAの合併10周年記念行事の一環として、組合員や地域住民の交流の場をつくろうと初めて開いた大会で、3回目。継続開催を望む組合員らの声が多く、昨年度から大会を恒例化しました。

競技開始と同時に参加者のさおが一斉に曲がり、マダイが続々とヒット!メジロやカンパチ、ヒラマサなどの青物もコンスタントに釣れ、参加者は終了時間まで大物の引きを味わいました。

大会は、魚種別に点数を付けて決定。

マダイ13匹やメジロ2匹、カンパチ1匹、ヒラマサ1匹を釣り上げた橋本光広さんが優勝しました。

入賞者には、記念のトロフィーやJAの特産加工品を詰め合わせたギフトセットを贈呈。参加者全員にJA特産のイチジクを使った「いちじくパウンドケーキ」などをプレゼントしました。

橋本さんは「思っていた以上にたくさんの魚が釣れてラッキーだった。次回も参加して優勝を目指したい」と話しました。


13:00 この記事のURL JAファンづくり活動, トピックス

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