「志染町民文化祭」にJAから志染支店などが出店

志染ふれあい委員会が主催する「第34回志染町民文化祭」が3月1日、三木市志染町井上の志染町公民館で開かれました。

JA兵庫みらい志染支店と志染うまいもん部会が合同で出店し、生地に地元産の酒造好適米「山田錦」の米粉を使った、たこ焼きを販売しました。

出店は、同JAが進めている「JAファンづくり活動」の一環です。世代間の交流促進や地域課題の解決に取り組んでいる志染ふれあい委員会に属する同支店と同部会が、地元特産「山田錦」のPRを目的に企画しました。

米粉を使用したたこ焼きは、普及が進む米粉パンなどをヒントに、同部会が考案しました。たこ焼きは、1パック(6個入り)100円で販売。モチモチとした食感が特徴で、同支店の職員らは「たこ焼きの売り出しを通じて、山田錦をアピールしたい」と張り切っていました。

また、米粉を使ったクッキーも先着200名の来場者にプレゼント!同JA女性会三木連絡協議会の「お菓子作り教室」は、米粉で作った「酒粕の焼きティラミス」を販売しました。

近所に住む小学生は「たこ焼きがおいしそうだったので買いに来た」と笑顔で話していました。

11:24 この記事のURL JAファンづくり活動, トピックス

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