家族で楽しくイモの苗植え

JA兵庫みらいは5月16日、本店近くの畑で「みらいキッズ親子農業体験」を開き、家族連れら39名が、サツマイモの苗植えやジャンボラッカセイの種まきを楽しみました。

このイベントは、土に触れる機会が少ない子どもに、家族で触れ合いながら、食べ物を作る大変さや面白さを知ってもらおうと毎年おこなっています。

営農経済部営農振興課の仲田達彦係長が、イモの植え方を説明し実演。総合企画室ふれあい広報課の職員が、手作りの紙芝居で、サツマイモの歴史や農業用マルチフィルムの役割を紹介しました。

その後、参加者らは約30㍍の畝(うね)5本にイモの苗400本を植えたり、ラッカセイの種をまいたりしました。

昼食では、同JA「おにぎり工房かさい」が、地元産の「ヒノヒカリ」を使って用意した手作りのおにぎりを振る舞いました。

10月上旬には収穫体験会を予定しており、イモ掘りや収穫したばかりのサツマイモなどを使った料理の試食会も開きます。

09:55 この記事のURL JAファンづくり活動, トピックス

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