熱戦を展開 ~組合長杯学童軟式野球大会~

JA兵庫みらい主催の第5回組合長杯学童軟式野球大会の最終日が11月2日、加西市のアラジンスタジアムなどで行われました。

決勝では、緑が丘スターズ(三木市)が3-0で自由が丘レッドファイターズ(三木市)に勝ち、初優勝を飾りました。

緑が丘スターズは一回に4番打者の河本陸君、久丸開生君の適時打で2点を先取、四回に1点を追加すると、堅い守備で最後まで試合の主導権を渡さず、エースの橋本幸美さんが七回を投げきり、完封しました。

閉会式では、稲葉洋代表理事組合長が、優勝旗を緑が丘スターズに手渡しました。

準優勝の自由が丘レッドファイターズには、準優勝盾を送り、両チームの選手に優勝メダルと準優勝メダルを手渡しました。

緑が丘スターズの曽我部和男監督は「苦しんだ準決勝を何とか勝ち進んだことで、決勝では選手の気持ちがより一つになった。目標の優勝を見事に果たした選手らは素晴らしい」と話し、チーム一丸となって決勝を戦った選手らの健闘をたたえました。

曽我部貢伎主将は「初回の4番打者の先制打とエースの踏ん張りが優勝につながった。6年生にとって残りの大会数も少ないので、出場する大会は優勝を目指して頑張りたい」と話しました。

大会は10月26日に開幕。JA管内の加西市、三木市、小野市などから16チームが出場しました。

大会会長の稲葉組合長は、今夏の全国高校軟式野球選手権大会の延長五十回に及んだ準決勝を例に「野球や普段の生活で良きライバルをつくり、互いの成長につなげてほしい」と語ります。

09:03 この記事のURL JAファンづくり活動, トピックス

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