JA兵庫みらいは1月15日、三木市緑が丘町東に新しく建設する緑が丘支店(仮称)の起工式を行いました。
新店舗が建つ緑が丘地区や隣接する自由が丘、青山地区は神戸市など阪神地域のベッドタウンとして開発され、同市人口の約4割にあたる3万2,000人が暮らしています。
住宅密集地にJAが店舗を設置するのは、全国的にも珍しいといいます。
新たに出店するエリアには、競合する金融機関も多くありますが、これまでJAになじみがなかった地域の方々にもJAを身近に感じてもらい、地域住民の皆さんとの関係を深めることが目的です。
稲葉洋代表理事組合長は「JAの活動エリアを広げ、地域全体の活性化に寄与したいという強い思いで出店を決めた。新店舗には、地域農業と住宅地で暮らす人々を結ぶ役割を果たしてほしい」と話しました。
新支店は鉄骨2階建てで、延床面積は約404平方㍍。6月中旬のオープン予定です。