広野支店が地元のため池清掃に参加しました

広野支店の職員らは2月1日、三木市の広野水利組合が行った、ため池の一斉清掃に参加しました。

清掃活動に先立ち、地元自治会主催の防災訓練が行われ、三木市消防署員の指導で、訓練用に水が入った消火器を使い、消火訓練にも参加しました。

JAでは、支店や事業所ごとに、地域貢献活動として組合員や地域住民に向けたさまざまなふれあい活動を実施。同支店は、JAファンづくり活動の一環として、4年前から一斉清掃に参加しています。

13名の職員は、水利組合員や地元の消防団員ら約80名と一緒に、ため池や周辺道路のごみを回収。この日は、同組合が保有するため池7カ所で、2㌧トラック2台分のごみが集まりました。自転車などの大きなごみは年々減少し、一斉清掃の効果も少しずつ出ています。

同組合の横田晃司組合長は「JAが地域の一員として清掃活動に参加してくれることはありがたく、親近感もわいてくる。今後も、色々な活動の中で交流を深めていきたい」と語りました。

同支店の稲見孝支店長は「広野地区の人たちとともに、清掃活動を通じて地域の環境保全に協力できてよかった。これからも、JAらしく地域に根ざした活動を続けていきたい」と話しました。

13:26 この記事のURL JAファンづくり活動, トピックス

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