JA兵庫みらいは、12月23日、同本店JA会館料理教室で「みらいキッズ親子料理教室」を開きました。親子連れ18名が参加し、親子でふれあいながら、クリスマスケーキ作りを楽しみました。
この教室は、同JAが取り組む地域貢献活動の一環。料理を通して、親子で一緒に作ることの楽しさや食の大切さを感じてもらおうと、初めて実施しました。
この日は、クリスマスケーキでおなじみの「ビュッシュ・ド・ノエル」に挑戦しました。始めに、同JA女性会三木連絡協議会お菓子作り教室で講師を務める田村千津子さんが、スポンジ生地の作り方やデコレーションの方法を実演。参加者は説明を聞いた後、各作業台に準備されていた生地に生クリームを塗ったり、フルーツやクリスマスの飾りを載せたりしました。同女性会の教室生6名が、調理をサポート。生地の巻き方や生クリームの泡立て方などアドバイスをしながら、参加者と交流を深めました。


参加者は「初めてのケーキ作りは面白かった。頑張ってデコレーションしたケーキを家族で食べて、クリスマスを楽しみたい」と話しました。
決勝戦は雨の降る中、熱戦が繰り広げられました。小野東スポーツ少年団(小野市)が5-1で北条野球スポーツ少年団(加西市)に勝ち、2年ぶり2度目の優勝を飾りました。
小野東スポーツ少年団の井場龍磨主将は「試合を重ねるごとにチームワークがどんどんよくなり、最終の決勝戦では全員が実力を存分に発揮できた」と笑顔で話し、「今後も出場する試合は一つ一つ集中し、優勝を目指して頑張りたい」と話しました。
大会は11月7日に開幕。JA管内の加西市、三木市、小野市などから15チームが出場しました。





















