小野産いちじく『おのこまち』の初出荷

小野産いちじく『おのこまち』の出荷が8月24日より始まりました。

今年も糖度が高く品質も良好で9月中旬には出荷のピークを迎え、11月上旬まで毎日出荷されます。

現在16件の農家で約2.3haを栽培。

いちじくは食物繊維が豊富で美容や健康に効果があるとされ、女性にも人気があります。

JA兵庫みらい小野無花果部会では9月18日(日)午前9時~ひまわりの丘公園サンパティオおの前で品評会、午前10時~即売会を開きます。

ジャムやタルトなどの加工品も販売する予定です。

この機会に小野産いちじく『おのこまち』をご賞味ください。

10:26 この記事のURL 営農日記

兵庫県JA施肥防除指導員連絡協議会現地研修会

先日、平成23年度兵庫県JA施肥防除指導員連絡協議会現地研修会に参加して参りました。
県内各地から、JAの施肥防除指導員ら約30名が参加していました。
研修会では、
1.JA兵庫六甲の概要と
  神戸西営農総合センターにおける野菜の取り組み
2.野菜関連施設
3.六甲のめぐみ(直売所)
以上の3点について、JA兵庫六甲の各担当職員さんが丁寧に説明して下さいました。

稼働中のセル苗施設を見学させていただいき、播種機や設備の説明をしていただきました。
その苗から生産された青果物が出荷されている直売所「六甲のめぐみ」の視察にも行かせていただきました。
近年、兵庫県では加工・業務用キャベツの需要が増えていることから、セル苗の需要が増加しているそうです。
普段あまり話す機会のない遠方の施肥防除指導員さんとも情報・意見交換ができ、とても充実した現地研修会でした。
新しく得た情報や知識を、JA兵庫みらい管内の農家の皆さんのために役立ててまいります。

16:24 この記事のURL 営農日記

ラディッシュ

8月8日(月)に播種していたラディッシュの発芽が揃いました。
播種後1週間で3㎝間隔に間引きますが、今回は少し多めに間隔をとって播種していたので、双葉の形の悪い株や、生育が悪い株だけ間引いておきました。
間引き後に、双葉の分かれ目の下まで土寄せしておきました。
ラディッシュはダイコンの仲間のうちで最も小型の種類で、播種から30日前後で収穫できます。
栽培期間が短いので、立派なラディッシュが収穫できるようにしっかり管理していきます。

15:49 この記事のURL 営農日記

加西・小野で水稲病虫害発生予察調査をおこないました

先日、加西市と小野市にて「水稲病虫害発生予察調査」をおこないました。
この調査は、加西農業改良普及センター、県農業共済連、加西市、小野市、JA等の関係機関が連携して、水稲の病害虫発生状況を調査するもので、調査結果をもとに農家のみなさんに防除情報等を発行しています。
先日の三木市での調査と同様に
・すくい取り(虫取り網でウンカ類・カメムシ類の発生を調査)
・払い落とし(株元の害虫発生を捕虫紙で調査)
・見取り(病害虫発生株、被害株を目視で調査)
・生育調査(草丈、茎数を調査)
以上、4点の調査を実施しました。
調査の結果、全体的には病害虫の目立った発生は確認できませんでした。
しかし、一部の田んぼではツマグロヨコバイ、ヒメトビウンカ、セジロウンカの発生が確認されました。
暑い時期なので大変ですが、みなさんも自分の田んぼを今一度確認し、ウンカ類、カメムシ類の発生が見られたら「トレボン粉剤DL」で防除して下さい。

10:34 この記事のURL 営農日記

三木で水稲病虫害発生予察調査をおこないました

7月14日(木)の午後、三木市にて「水稲病虫害発生予察調査」をおこないました。
この調査は、加西農業改良普及センター、県農業共済連、三木市、JA等の関係機関が連携して、三木市内の水稲の病害虫発生状況を調査するもので、調査結果をもとに農家のみなさんに防除情報等を発行しています。
この日は今年第1回目の調査ということで、
・すくい取り(虫取り網でウンカの発生を調査)
・払い落とし(株元の害虫発生を捕虫紙で調査)
・見取り(病害虫発生株、被害株を目視で調査)
・生育調査(草丈、茎数を調査)

以上、4点の調査を実施しました。
調査の結果、病害虫の目立った発生は確認できませんでした。

生育は、今年は6月末までは梅雨時期の日照不足によって生育が遅れていましたが、梅雨明け後の好天で生育も旺盛になり、平年並みに生育が追いついてきたのが確認されました。

14:00 この記事のURL 営農日記