親子でサツマイモ収穫 ~みらいキッズ親子農業体験~

JA兵庫みらい管内の組合員や地域住民が収穫の喜びや食の楽しさを体感する「みらいキッズ親子農業体験」が10月3日、本店近くの畑でありました。

親子連れや2015年度の入組職員、同JAがリーダーシップを発揮する若手職員の育成を目的に開く「兵庫みらい塾」のメンバーら約50名が参加しました。

参加者らは5月に苗を植え付け、この日の収穫を迎えました。

親子で力を合わせて、イモを傷つけないように、丁寧に掘り起こし、ジャンボラッカセイの収穫体験もおこないました。

また、ご飯食の普及を進めようと、JA兵庫中央会の職員が昔ながらのかまどを使い、ご飯を炊きあげました。

収穫後は、サツマイモの保存方法やJAの仕事などを学ぶ「ちゃぐりんフェスタ」を開催。

同JA女性会の役員6名がふかし芋や大学芋、地元産の野菜を使った豚汁などを振る舞い、参加者らは秋の味覚に舌鼓を打ちました。

炊きたての新米も用意され、おにぎり作りにも挑戦しました。

この体験は、同JAと同JA女性会が主催。土に触れる機会が少なくなった子どもたちに、家族でふれあいながら食べ物を作る大変さや面白さを知ってもらおうと開きました。

11:48 この記事のURL トピックス

営農組合の指導でJA職員が稲刈りに挑戦

2015年度に入組した職員17名が9月8日、加西市西笠原町の水田で稲刈りに挑戦し、鎌を使った昔ながらの作業を体験しました。

農業への理解を深める一環として、田植えや刈り取りを毎年実施しています。今年は6月初旬、職員らが農事組合法人西笠原営農組合の4㌃の水田にコシヒカリを植え、同組合員らが世話をしてきました。

作業前に同組合長の佐伯秀秋さんらから、今年の生育状況や鎌の使い方などを聞いた後、稲刈りに取り組みました。

同組合員らから鎌を扱うこつを教わりながら作業を進め、黄金色に実った稲を手際よく刈り取り、乾燥をさせるために水田の片隅に作った稲木にかけました。

田植えや稲狩りを初めて体験したという女性職員は「農家の方が色々な手間暇をかけて作っていることを学んだ。感謝の気持ちを持って食べないといけないと改めて感じた」と話しました。

08:45 この記事のURL トピックス

緑が丘支店がオープン

JA兵庫みらいは6月12日、三木市緑が丘町東の住宅街に緑が丘支店をオープンしました。

セレモニーでは、同JAの稲葉洋代表理事組合長ら関係者がテープカットして新店舗の営業開始を祝いました。「なごみあふれるやさしい店舗」を支店テーマに掲げ、地域密着の店舗づくりを進める方針です。

窓口営業時間は午前9時から午後3時半まで。年金やローン、相続などの相談業務は、窓口営業時間の終了後も午後5時まで受け付けています。

店内には、ATM2台のほか、ドリンクサーバーも設置。店内でゆったりと過ごせることも特徴です。

新店舗のオープンに先立ち、5月31日には、オープンを記念するフェスティバルが同市志染町青山のコープこうべ協同学苑であり、詰めかけた約1500名の家族連れらでにぎわいました。

会場では、新鮮な地元産野菜を100円均一で販売。地元の幼稚園や保育園の鼓笛隊演奏、戦隊ヒーローショー、ビンゴゲームなども大好評でした。

09:57 この記事のURL トピックス

JAみらいサミット 特産品で交流促進

名称に「みらい」を冠する全国7JAで構成する「JAみらいサミット」は6月5日、地元の特産品・加工品をそろえた販売会を東京都内で初めて開催しました。

参加したのは、きたみらい(北海道)、津軽みらい(青森県)、伊達みらい(福島県)、千葉みらい、東京みらい、新潟みらい、兵庫みらい。

7JAは平成19年から年に1回、サミットを開き、交流を深めてきました。

今回のフェアは、7JAの連携強化が目的で、兵庫みらいが開催を呼びかけました。

東京・大手町のJAビルに設けた会場に、各JAから職員が参集。売り場には、サツマイモを使ったお菓子や桃のジュース、ミニトマトやホウレンソウなど各JA自慢の商品が約30品目並びました。

兵庫みらいが20本出品した「いちじくパウンドケーキ」は、1時間で売り切れる人気ぶり。伊達みらいは、地元中学生と共同開発したゼリーを販売し、震災復興への取り組みをアピールしました。

JA新潟みらい出身の萬歳章JA全中会長(写真㊧)も会場を訪れ、「各JA間での交流が活気づき、農家所得の向上のためにもいいイベントだ」などと語りました。

特産品フェアでの売上金の一部は、東日本大震災義援金として、伊達みらいを通じてJAグループ福島に寄付しました。

11:05 この記事のURL トピックス

家族で楽しくイモの苗植え

JA兵庫みらいは5月16日、本店近くの畑で「みらいキッズ親子農業体験」を開き、家族連れら39名が、サツマイモの苗植えやジャンボラッカセイの種まきを楽しみました。

このイベントは、土に触れる機会が少ない子どもに、家族で触れ合いながら、食べ物を作る大変さや面白さを知ってもらおうと毎年おこなっています。

営農経済部営農振興課の仲田達彦係長が、イモの植え方を説明し実演。総合企画室ふれあい広報課の職員が、手作りの紙芝居で、サツマイモの歴史や農業用マルチフィルムの役割を紹介しました。

その後、参加者らは約30㍍の畝(うね)5本にイモの苗400本を植えたり、ラッカセイの種をまいたりしました。

昼食では、同JA「おにぎり工房かさい」が、地元産の「ヒノヒカリ」を使って用意した手作りのおにぎりを振る舞いました。

10月上旬には収穫体験会を予定しており、イモ掘りや収穫したばかりのサツマイモなどを使った料理の試食会も開きます。

09:55 この記事のURL JAファンづくり活動, トピックス