小野のコミュニティーレストラン~地元産野菜をふんだんに~

小野市福住町にあるコミュニティーレストラン「誉田(よでん)の館いろどり」は、平成26年3月にオープンしました。

建物は、室町時代に同地区に築城された豊地(といち)城がモチーフ。1階がレストランで、2階は展望室です。

地元の下東条地区の女性グループ「味彩(いろどり)会」のメンバー20名が運営しています。

お昼時には、新鮮な野菜をたっぷり使った9種類のおかずとご飯、味噌汁がセットになった「おふくろランチ」や「日替わり定食」が人気です。

地元の船木町営農組合では、同町で戦前、盛んに生産されていたゴボウの栽培を昨年から再開しました。地域おこしにつなげようと、同レストランではゴボウ茶を開発!香ばしい香りと、まろやかな口あたりが来店客に好評です。

ゴボウの一層の普及拡大を目指し、新たな料理レシピも募集しています。

「地域住民が気軽に集える場所にしたい」と意気込むのは、同会の藤原春美副代表。近くには体育館や研修施設もあり、合宿などで地域外から訪れる人も多いことから、「地域の方々にはもちろん、周辺施設の利用者にも気軽に立ち寄ってほしい」と同レストランの皆さんは話していました。


09:37 この記事のURL トピックス

親子連れらで支店がにぎわいました

小野南支店は8月5日から3日間、支店内で「小野南祭り」を開きました。

店内にはスーパーボールすくいやお菓子つかみのコーナーが設置され、来店した家族連れなどが祭り気分を味わいました!

祭りの開催は、同JAが進めている「JAファンづくり活動」の一環で、今年で2回目です。

口座開設や定期貯金の預け入れをした来店客には、カブトムシや花火をプレゼントし、店内は子どもの楽しむ姿や笑い声であふれました。

スーパーボールすくいで笑顔を見せていた藤原弥衣さんは「祭りを楽しみに来店した」と話していました。

11:00 この記事のURL JAファンづくり活動, トピックス

「志染町民納涼大会」で米粉ドーナツを振る舞いました

志染支店の職員9名が8月2日、三木市立志染中学校で開かれた「志染町民納涼大会」に参加しました。

会場では、生地に地元産の酒造好適米「山田錦」の米粉を使ったドーナツを振る舞い、住民たちと交流を深めました。

同支店の参加は、JA兵庫みらいが進めている「JAファンづくり活動」の一環です。

ドーナツの配布は、世代間の交流促進や地域課題の解決に取り組む志染ふれあい委員会に属する同支店と志染うまいもん部会が、地元の特産「山田錦」のPRを目的に企画しました。

配ったのは、同部会がレシピを考案した「黒糖和風ドーナツ」など3種類。「人参ドーナツ」や「ピーマンドーナツ」には、地元の志染町産の野菜を使いました。

職員らは「ドーナツの配布を通じて、山田錦や地元産の野菜をアピールしたい」と張り切っていました!

10:38 この記事のURL JAファンづくり活動, トピックス

太公望が腕前競う~第3回魚釣り大会~

JA兵庫みらいの第3回魚釣り大会が7月20日、姫路市家島町坊勢の海上釣り堀「水宝」で開かれました。

腕自慢はもちろん、初心者でも楽しめるとあって、100人の参加者が大物に狙いを定めて釣り糸を垂れました。

平成24年度に、同JAの合併10周年記念行事の一環として、組合員や地域住民の交流の場をつくろうと初めて開いた大会で、3回目。継続開催を望む組合員らの声が多く、昨年度から大会を恒例化しました。

競技開始と同時に参加者のさおが一斉に曲がり、マダイが続々とヒット!メジロやカンパチ、ヒラマサなどの青物もコンスタントに釣れ、参加者は終了時間まで大物の引きを味わいました。

大会は、魚種別に点数を付けて決定。

マダイ13匹やメジロ2匹、カンパチ1匹、ヒラマサ1匹を釣り上げた橋本光広さんが優勝しました。

入賞者には、記念のトロフィーやJAの特産加工品を詰め合わせたギフトセットを贈呈。参加者全員にJA特産のイチジクを使った「いちじくパウンドケーキ」などをプレゼントしました。

橋本さんは「思っていた以上にたくさんの魚が釣れてラッキーだった。次回も参加して優勝を目指したい」と話しました。


13:00 この記事のURL JAファンづくり活動, トピックス

お金の価値を家族で学ぶ~夏休み親子金融教室~

JA兵庫みらいが主催する「夏休みふれあい親子金融教室」が7月19日、小野中央支店で開かれました。

参加した31人の家族連れらは、お金の大切さを学んだり、一万円札1万枚で重さ約10㌔になる1億円の模擬券を持ち上げたりして、お金を身近に感じていました。

金融教室は、同JAが取り組む「JAファンづくり活動」の一環。子どもたちにお金の価値を実感してもらい、金銭教育の必要性について保護者に再認識してもらおうと夏休みに合わせて開き、今年で4回目です。

講師を務めた県金融広報委員会の金融広報アドバイザーの中野任基さんが「お金の役割」を説明。「お金を大切にするためにお小遣い帳を付けよう。お金を使ったときは、お店の人に『ありがとう』と感謝の気持ちを伝えるように心がけて」などと呼びかけました。

金融部推進課の松井淳係長が、JAの仕事や管内の特産農産物などを紹介。

マスコットキャラクター「みらいちゃん」との記念撮影会や特産加工品ギフトセットなどが当たる抽選会も行いました。


12:33 この記事のURL JAファンづくり活動, トピックス