地元の米がおいしい!加西営農生活センターが幼稚園で出前授業

地元産の米の良さを知ってもらおうと、加西市殿原町の市立泉幼稚園(西脇久美子園長)でこのほど、園児17人を対象にした米の出前授業がありました。

同市産のヒノヒカリやキヌヒカリなど4種類を試食する時間もあり、園児らは味や香りなど炊きたての新米を食べ比べ、米のおいしさを再認識していました。

講師は、加西営農生活センターの山本敬三センター長と営農指導係の大塚加代子さんが担当!

大塚さんが、田植えから収穫までの工程や米にまつわる話しを手作りの紙芝居などで説明!

一粒のもみから収穫できる米粒の数についてクイズを出題するなど園児の興味を引きつけました。

 

食べ比べで用意したのは、他に管内産のコシヒカリときぬむすめ。小さなおにぎりを先生から受け取ると「家で食べるご飯と同じ味。」「味や香りが少し違う。」などと隣りの友達と言い合いながら、香りをかいだり、じっくりとかみしめたりしながら、違いを一生懸命感じていました。

園児らの一番人気は、地元の加西市で栽培が盛んなキヌヒカリ!

山本センター長は「子どもの頃からお米にたくさん興味を持って、大きくなったら地元産のおいしいお米を作ってくださいね。」と笑顔で呼びかけました。

17:13 この記事のURL JAファンづくり活動, トピックス

小野東スポーツ少年団が初優勝!組合長杯学童軟式野球大会

JA兵庫みらい主催の「第4回組合長杯学童軟式野球大会」の決勝が11月3日、加西市のアラジンスタジアムで行われ、小野東スポーツ少年団が4-0で緑が丘スターズに勝ち、初優勝を飾りました。

小野東スポーツ少年団は初回に1点を先制、4回に追加点を奪うと堅い守備で最後まで試合の主導権を渡しませんでした。

決勝戦の後、閉会式では稲葉洋代表理事組合長から優勝旗が、優勝した小野東スポーツ少年団の選手に手渡されました。

準優勝の緑が丘スターズの選手には準優勝盾が手渡されました。

また、両チームの選手には優勝メダルと準優勝メダルを授与!

大会副会長の中村宏代表理事専務は「勝者はおごらず、敗者は自信をなくさず、明日からの練習に励んでほしい。厳しい練習に耐えるため、お米をたくさん食べて丈夫な体を作り、野球を続けてください。」と選手たちにエールを送りました。

小野東スポーツ少年団と緑が丘スターズの選手の皆さん、決勝にふさわしい熱戦はすばらしかったです♪

最後に、ゲームセットまで諦めない懸命なプレーで試合を盛りあげてくれた選手の皆さんや大会開催にあたりご協力いただいた関係各位、チームの指導者、保護者の皆さま方に対し、厚くお礼を申し上げます。

17:44 この記事のURL JAファンづくり活動, トピックス

組合長杯学童軟式野球大会で熱戦を展開中!

JA兵庫みらい主催の第4回組合長杯学童軟式野球大会が10月27日、加西市のアラジンスタジアムを主会場に始まりました。

(㊤開会式前に「九会野球スポーツ少年団」の皆さんと記念撮影!)

開会式では、前回優勝の富田少年野球団を先頭に、管内の加西市、三木市、小野市から参加した18チームが入場行進しました。

稲葉洋代表理事組合長は、レギュラーシーズンで24勝無敗の成績を挙げた楽天の田中将大投手を例に「普段から、ここぞというときに集中することは大変重要なこと。今大会でも集中力が発揮された元気いっぱいの試合を期待します」と選手を激励!

泉少年野球クラブの高見知希主将が「野球ができる環境と健康な体に感謝し、日本一を目指して日本シリーズを戦うプロ野球選手と同じ気持ちで、野球が大好きな仲間とともに優勝を目指して全力でプレーすることを誓います」と力強く選手宣誓しました!

大会第1日目の27日には、1、2回戦の10試合があり、くるみビックス、三木ジュニアクラブ、オール下東条スポーツ少年団、緑が丘スターズ、小野東スポーツ少年団、別所ファイターズ、富田少年野球団、自由が丘レッドファイターズが11月2日の準々決勝進出を決めました。決勝戦は3日に行います。

大会日程の詳細はこちらをクリックしてください。

各チームが繰り広げる熱戦を皆さんも一緒に球場で応援しましょう!

13:00 この記事のURL トピックス

小学生と「イモ掘り」通じ農業交流

JA兵庫みらい「兵庫みらい塾」の塾生はこのほど、加西市内の「ふれあい農園」に近くの小学校の3、4年生65人を招き、イモ掘り体験を催しました。

毎年1年目に農業体験を行う新採用職員12人も、秋季農業体験研修の一環で参加し、充実した表情で収穫に精を出して小学生との交流を楽しみました。

兵庫みらいでは、平成22年度から取り組む「JAファンづくり活動」のさらなる充実とリーダーシップを発揮する若手職員の育成を目的にした同塾を今年4月に開講。

農業を知らない職員の増加による農業問題への関心低下を危惧する塾生の声で「ふれあい農園」を設置し、5月に金時と安納芋を植え、除草や生育観察を行ってきました。

(㊤写真は8月下旬の「ふれあい農園」の様子)

この日は、JA職員が手作りの紙芝居でサツマイモの歴史を話した後、早速イモ掘りにチャレンジ!

土を掘り起こし、一生懸命にサツマイモを探し当てると、うれしそうな表情で先生や友達に見せる児童の姿も!

中には、イモをつかんで数人掛かりで引っ張るも抜けず、塾生のサポートで顔の大きさほどの大きなイモを掘り当てた児童もいました!!

収穫したサツマイモは、ビニール袋いっぱいにして家に持ち帰りました!

参加した4年生の児童は「丸々した大きなサツマイモが採れた。焼き芋が大好きなお姉ちゃんと一緒に食べるのが楽しみ」と笑顔♪

塾生の農産物直売所「三木みらい館」の吉岡元太店長は「今回の農業体験をきっかけに、児童や塾生、新採用職員など参加者の農業に対する関心も高まったのでは。イモ掘りを通じて収穫の喜びを感じた児童には、他の野菜にも興味を持ってほしい」と笑顔で話し、農園設置の手応えを感じていました。

17:00 この記事のURL JAファンづくり活動, トピックス

兵庫みらいが開く釣り大会が人気です!

兵庫みらいが開く釣り大会が好評を得ています!

昨年度、兵庫みらいの合併10周年記念行事の一環で、組合員や地域住民の交流の場を創出しようと初めて取り組んだ釣り大会♪

9月7日(土)に姫路市家島町坊瀬の海の釣り堀「海恵」で催した第2回大会では、参加者の募集初日に定員を大幅に超える応募が殺到しました。

親子連れなど約70名が参加したこの日は、8時過ぎの競技開始と同時に参加者の釣り竿が一斉に曲がり、マダイが次々とヒット!その後は、メジロやカンパチ、ヒラマサなどの青物がコンスタントに釣れ、参加者の皆さんは、終了時間までいろんな魚の強い引きを堪能しました。

海上釣り堀は、海の湾奥などに設けられ、足場もしっかりしているため、子ども連れのお出かけにもピッタリ!

初心者や女性、子どもでも本格的な海釣りが楽しめるため、マダイや大型青物を釣り上げて喜ぶ家族連れの姿も!!

大会順位は、魚の種類に応じた点数をつけて決定し、マダイ19匹とメジロ1匹、カンパチ1匹を釣った中村恭介さんが優勝しました。

上位入賞者には、記念のトロフィーのほか、いちじくようかんや酒粕ようかん、薄甘納豆など兵庫みらいの特産加工品を詰め合わせたギフトセットを贈呈し、参加者全員に小野市特産のイチジクを使用した「いちじくパウンドケーキ」などをプレゼントしました!

大会後には「大物を逃がして悔しいが、楽しかった」、「来年は家族と参加したい」などの声が寄せられ、今後もこれらの要望に応えるため、釣り大会の継続開催も検討していきます。

13:53 この記事のURL トピックス